1月18日(木) 午前10時30分~足助交流館で、里モビ(山里向け超小型モビリティ)出発式が行われます!
▼あすけあいプロジェクト「里モビサークル」における
里モビ(山里向け超小型モビリティ)の出発式について
(豊田市報道発表)
http://www.city.toyota.aichi.jp/pressrelease/201801/1022619.html
豊田市は、名古屋大学などと共働で、「高齢者が年齢、地域、個人差なく活き活きと生活し活動できる、持続可能な高齢社会の実現」を目指す「あすけあいプロジェクト」に参画しています。その一環として、中山間地域における高齢者の日常移動のために、地域住民とともに超小型モビリティの改造や活用を行う「里モビサークル」に取り組んでいます。
「里モビサークル」では、現在、24台の超小型モビリティ(里モビ)を高齢者が日常の移動で運転しやすいように改造や活用をしていますが、このたび、その中の1台が二人乗り超小型モビリティとして車両登録の認可を取得しました。地域住民が地域の課題やニーズを踏まえ改造した「中山間地に適した二人乗り超小型モビリティ」としては、日本で初めての車両登録です。
つきましては、この「里モビ」を地域住民に広く周知し、サークル活動への参画者の増加を促進するため、下記のとおり出発式を開催します。
■日時
平成30年1月18日(木曜日) 午前10時30分~11時30分
■場所
足助交流館(豊田市足助町蔵ノ前16)
■当日スケジュール
午前10時45分 挨拶
午前11時 出発式 テープカット
午前11時15分 関係者試乗(足助交流館→旧足助町商店街→足助交流館)
午前11時20分 関係者 意見交換
午前11時30分 終了
※会場には、午前10時30分から里モビを展示しています。
■問合せ
里モビサークル事務局(名古屋大学 未来社会創造機構)
電話:052-747-6765 Eメール:chujyo@coi.nagoya-u.ac.jp
<参考>車両登録した「里モビ」の主な特徴
・超小型モビリティ「コムス車両(一人乗り)」を二人乗りに改造
・高齢者が乗り降りし易いように、車高やシートの高さを改造
・中山間地域に多い坂道を考慮し、登坂能力を向上