里モビ(山里向け超小型モビリティ)の出発式

本日(1/18)、足助交流館で、『あすけあいプロジェクト「里モビサークル」における里モビ(山里向け超小型モビリティ)の出発式』が行われました!

 

「里モビサークル」では、現在、24台の超小型モビリティ(里モビ)を高齢者が日常の移動で運転しやすいように改造や活用をしていますが、このたび、その中の1台が二人乗り超小型モビリティとして車両登録の認可を取得しました。地域住民が地域の課題やニーズを踏まえ改造した「中山間地に適した二人乗り超小型モビリティ」としては、日本で初めての車両登録です。

 

 

この「里モビ」を地域住民に広く周知し、サークル活動への参画者の増加を促進するため、以下のように出発式を開催しました。

 

●今回認定を取得した里モビの説明:里モビサークルメンバーの住民 高木健 様

●里モビサークル活動の概要:名古屋大学 中條芳樹 様

●ご来賓のご挨拶:

 ・豊田市役所市長 太田稔彦 様

 ・国土交通省 中部運輸局 自動車安全技術部長 永井啓文 様

 ・トヨタモビリティ基金 局長代理 青山 伸 様

 ・豊田市 市議会議員 鈴木 章 様

 ・あすけあいプロジェクト超小型EV活用Wリーダ 東京大学教授 鎌田 実 様

 ・住民代表 鈴木禎一 様

●テープカット

●試乗会

 

 

試乗会では、豊田市長の太田様も乗り心地を体験され「これは良い」と言ってくださいました。

 

 

ご参加くださったみなさんありがとうございました!

 

サークルメンバーは、二人乗り超小型モビリティの改造と車両登録認可取得に尽力し、いろいろと苦労もあったので、今日の出発式を迎えることができ、笑顔がこぼれていました。

 

新聞、テレビの取材もあり、東海テレビは本日(1/18)夕方、ひまわりネットワークは明日(1/19)放映があるそうです。(毎日新聞は1/21掲載、中日新聞は1/26掲載)

 

CBCテレビは明日も取材があり、1/30(火)のイッポウ(16:50~)で放映予定です。