超小型EV(コムス)のハードドア試作車の意見交換会を実施しました

 3/27に超小型EV(コムス)のハードドア試作車を副社長の河合満さんにご覧いただき、意見交換の中でいろんなアドバイスを頂きました。

 雨天や冬場では従来のチャック付布ドアでは開け閉めが一苦労で東京や土佐の方々やディーラーにもハードドアの要望がたくさんあります。
 今回の片持ちドアでは支柱ヒンジの負荷が大きいのでその改善のためにトヨタ自動車技術部のアドバイスを頂くことになりました。
合せて、コンセプト「ゆっくり走る超小型EVで免許を返納せずにいつまでもイキイキに!」、モデル実証「時速19km制限に改造した車両をリースで貸し出す+安心安全な運転講習!」という計画で、移動で課題意識が高い免許返納問題への一つの方策として検討したく、ハードドアの改善と合せて制限速度を下げる改造を関係者に打診して頂くことになりました。

 

 そのほか、過疎地でこういうクルマを上手く選択できる仕組みとか、高齢者の運転免許更新の最近の状況や使い方、バッテリー、価格についても色々と意見交換ができて非常に有意義な会になりました。